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-目的-
PSAが異常値の場合や、正常でも触診や超音波検査で異常が疑われる場合に前立腺の組織を特殊な針で採取し「がん」がないかを調べる検査です。 PSAは大きな前立腺肥大や前立腺の炎症でも上昇する場合があります。当院では、仕事の都合で入院のできない方などのために「日帰り」で生検を行っています。遠方の方やご高齢の方で入院を希望される場合でも協力医療機関での経過観察が可能です。
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-方法-
@麻酔 仙骨硬膜外ブロック(上図左)
この麻酔ではうつ伏せになって尾骨のすぐ上にある仙骨に針を刺し麻酔を注入します。泌尿器科では非常に良く用いられる麻酔方法で、検査中の痛みをほとんど消してくれるうえ、腰椎麻酔と違って検査後の安静が必要なくすぐに歩行・食事が可能です。
A検査内容 針生検(上図右)・尿道膀胱ファイバー
肛門から挿入した超音波の器械で前立腺を見ながら特殊な細い針で組織を10〜14ヶ所採取します。 同時に超音波・ファイバーで前立腺などの形態を調べます。
-考えられる合併症-
@排尿時痛(当日) 一時的に検査後ほぼ全ての方に起こりますが数時間で軽快します。
A尿閉(尿が全く出なくなること:当日) 検査による前立腺の腫れや、排尿時の痛みで一時的に膀胱にたまった尿が出なくなることがあります。長く続く場合は数日間尿道カテーテルを留置する場合があります。
B血尿(当日および2〜3日後) 薄い血尿であれば自然に治るため様子をみることができます。非常に濃い場合、血液が固まって尿が出なくなる場合がありますので、この際もカテーテルを数日間留置することがあります。
C発熱(検査の2〜3日後) 検査は可能な限り清潔下に行っていますが、皮膚の細菌などが原因で急性前立腺炎を起こすことがあります。抗生物質による治療を行います。
D血精液症 前立腺は精液の一部を作っているため、高い頻度で検査後の精液に血が混ざることがあります。自然に治りますが、止血剤の内服をすることもあります。
E皮下出血 会陰部からの生検の場合皮下出血により同部が紫色になることがありますが自然に消退します。
-検査後の注意-
@検査翌日は必ず受診してください。
A当日の入浴は避けてください。
B自転車・バイク、アルコールは1週間禁止です。
-費用-
3割負担の場合:約1万5000円 1割負担の場合:約5000円
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